ゴロウちゃん の「〇〇〇」
放送を技術で支えるエンジニア
技術担当(テクニカルディレクター)として、長い間すべての放送設備・機器を管理しています。2015年のスタジオ移転では、設計から機器選定、工事の全行程に関わりました。放送機器には「機嫌」があると思っているので、やさしく大切に扱っています。その他、WEB関連も入社以来担当していて、このホームページリニューアルも思い入れがいっぱいです。インターネットで常に最新情報を入手する習慣になってしまいました。
パーソナリティとしてのアイデンティティは?
大学で音響コースを専攻しており、元々はパーソナリティ志望ではありませんでしたが、今ではリスナーさんとのやりとりが嬉しい、楽しい時間になりました。声のトーンや音楽、間のとり方など、耳ざわりや耳ごごちの良さを意識しています。現在の担当は情報番組ですが、選曲もこだわりを持って、時間をかけて行う。そういうところをリスナーさんは気に入って聞いてくれているんだろうな、と思っています。
コミュニティFMとしての、FMいるかの役割とは?
局の存在は街ありき、人ありき。街は人の営みで出来ているんだと実感しています。著名人、有名人の声だけではなく、そこに生きている人々の何気ない声を記録していきたいと思っています。今を伝え続けることが、後々大きな財産になる。街の音、日常の音、函館の音そのものを記録していきたい。そして、その音を残すことが、コミュニティFMとしての使命であり役割だと感じています。
「念願の故障」とは…?
数年前にパソコンの自作に興味を持ち、デスクトップパソコンを自分で組み上げてみました。時間をかけて作ったからこその愛着がありますね。最近故障してしまったため、念願のCPUクーラー交換を行いました。壊れてもカスタマイズできる点が良いと思って始めたので、目的が果たせて満足しています。
周囲に頼られる機械担当も…
「インターネット・機材関連はすべて網羅している」と思われがちですが、自分は「検索が速い、上手なだけ」という"エンジニアあるある"にすごく共感します。「おれに聞く前に一回AIに聞いて」と思っているのは、内緒です。社内のSNSなども立ち上げだけ関わって、そろそろ運営を引き継ぎたい気持ちもありますが…要相談ですね。
学生時代はパーカッション奏者
先日、母校の高校の吹奏楽団定期演奏会で、約10年ぶりにパーカッションで出演してきました。懐かしい…青春がよみがえった気持ちでしたが、同時にブランクも感じた今日この頃です。音楽関係では、最近は藤井風さんにハマっていて、コンサートのために遠征をしてしまうほどです。岡山弁での配信もいいですね!ここまでハマったアーティストは初めてかもしれません。
いるかクルー